医療用医薬品の研究および開発に特化し、世界70カ国以上で事業を展開するアステラス製薬。2017年からグローバルで利用されているシステムの1つがMicrosoft 365だ。2020年からはコミュニケーションとコラボレーションの基盤としてMicrosoft Teamsの活用もスタートさせた。ただ、そこで課題となったのがグローバルで展開するMicrosoft 365の運用管理だ。もともと自社開発の管理システムを利用していたが、利用が拡大するにつれ管理負担やガバナンスが課題になり、実際に法務部門やコンプライアンス関連部門からの要望も増えていた。そこで採用したのがMicrosoft 365の運用管理ソリューションだ。本資料では、アステラス製薬がMicrosoft 365のグローバル展開で直面した運用管理とガバナンスの課題をどう解決したのかを事例で紹介する。