グローバルでの製品開発力を向上する PLM「Obbligato III」

日本電気株式会社 

2011-12-19

製造業の基幹情報であるBOM(部品表)と関連ドキュメントや設計変更情報等をエンジニアリングチェーン全体を通じて効率的に管理するPLMシステム。

製品概要

PLMトップシェアの豊富な実績と経験を継承した「Obbligato III」は、最新テクノロジーの採用と業務機能の強化により、製品情報共有基盤としてお客様のグローバル市場における成長を強力にご支援します。

●豊富な成功事例にもとづく業務ソリューション
完成度が高い業務機に加え、自社の強みを盛り込むための柔軟なカスタマイズが可能なため、お客様の求めるシステムが迅速に構築できます。

●お客様のご要望に合わせたクラウド環境の提供
オンプレミス(自社構築)に加え、クラウド環境を提供します。最適な利用形態を選択することでシステム費用のミニマム化を実現できます。

●グローバル市場における製品競争力の向上を支援
設計開発機能のグローバルシフトを考慮して、インターネット環境でセキュアで使い易い利用環境を提供します。

●製品開発に求められる環境対応をトータルにサポート
設計情報と環境情報を共存させ、企画・設計段階から戦略的な環境対策を可能にすることで、環境に配慮した製品開発と環境情報管理業務の効率化を実現します。

特徴

「Obbligato III」はグローバル分散開発体制を推進し、海外市場での製品競争力を向上します。

●製品ライフサイクルに渡る多様なBOMを統合管理
PLMシステム上で製品ライフサイクルの各フェーズによって変化する多様なBOMを用途別BOMとして統合し、各BOM間の関連を管理することで、BOMの流れを効率化します。
設計BOMから生産BOMを自動生成したり、 設計変更内容を生産BOMに自動反映できるので、新規設計時や設計変更適用時のミスを削減し、リードタイム短縮と品質向上を実現します。

●設計/開発をスピードアップ
CAD上のBOMを取り込み、CAD‐PLM‐ERPを連携することで、日本で一元管理しているBOMやCAD図面等の技術情報を海外拠点のデータベースに複製し、リアルタイムな情報共有を実現します。設計から生産へのスピーディな情報伝達や整合性確保に加え、設計上流段階における生産情報の有効活用により低コスト短納期の製品開発を可能します。
「Obbligato III」は、そのほかにも現地ニーズを取り込み商品企画を支援する機能や海外拠点からの情報流出を防止する機能を備えているため、海外市場ニーズを製品に迅速に取り組み、製品開発の現地シフトを実現します。

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